ヴィパヴァ、スロベニアで最も多様な土着品種を持つワインの産地。この土地の歴史の中で、リブラ(Rebula)は大きな文字で書かれた品種です。長年にわたり、ヴィパヴァにおけるリブラの占める割合は、時にヴィパヴァの全ブドウ畑の半分を超えることもありました。
現在、リブラはヴォゲルスコ・マリ・ドゥナイ(Vogersko Mali Dunaj)とシュミヘル・リヴィシュチェ(Šmihel Livišče)の2つの畑で栽培されています。後者の畑の頂上(標高160~180m)からは、バティッチ・リブラ・クラシックの主要部分が生産されます。この畑の土壌はかなり傾斜しています。
リブラ・クラシックは新鮮さを保つために9月の前半に収穫され、その後、ステンレスタンクで細かな澱とともに熟成されます。収穫後の最初の春の初めに瓶詰めされます。
Classic
Rebula
ワインヴィンテージ 2024
